採用情報・職員の処遇改善等

介護職員(介護福祉士・介護士)

募集要項

雇用形態
正職員
採用時期
随時
必要な免許等
介護福祉士:介護福祉士、普通自動車免許(AT可)
介 護 士:介護職員基礎研修又は同初任者研修修了。普通自動車免許(AT可)
基本給
介護福祉士:161,600円~177,200円
介 護 士:155,700円~164,300円
それぞれ実務経験を考慮し決定します。
手当等
  • 資格手当 6,000円/月(介護福祉士資格保有)
  • 夜勤手当 9,000円/回
  • 年末年始勤務手当 3,000円/1回
  • 通勤手当 上限18,700円(通勤距離に応じて支給)
  • 住宅手当 上限25,000円(賃貸住宅入居者で条件により支給)
  • 特定処遇改善手当及びベ-スアップ等支援手当/月(資格、経験等で変わります)
総支給月額例
(経験5~7年)
介護福祉士:233,900円(資格手当+夜勤手当(月5回時)+各種手当)
介 護 士:202,200円(内訳は資格手当を除き介護福祉士に同じ)
賞 与
年2回 過去の実績 介護福祉士 平均3.8月分 ~4.0月分
加入保険等
雇用/労災/健康/厚生
福祉施設従事者相互保険加入(全額法人負担)
退職金制度有
就業時間
交代制(1ケ月変形労働時間制)
  1. 07:30 ~ 16:30
  2. 08:30 ~ 17:30
  3. 11:00 ~ 20:00
  4. 17:00 ~ 翌10:00
休日等
  1. 勤務シフトによる。月8.5~9.0日
  2. 有給休暇義務化に対応し1年で5日以上の有給休暇の取得
処遇改善等
国の改善施策および法人独自の改善施策を行っています。
細部は「職員の処遇改善等について」をご覧ください。
その他
試用期間6ケ月
備 考
  1. 職場見学も随時可能ですのでお問い合わせください。
  2. パ-トご希望の方は、施設にお問い合わせください。
お問い合わせ
TEL 0852-72-9090 美保の里人事担当まで
ご質問などお気軽にお問い合わせください。

職員の処遇改善等について

1 国の施策による処遇改善

 以下の加算示達を受け改善等を行っています。

(1)「介護職員処遇改善加算」(開始:平成24年度 対象:介護職員)
ア 給与等改善
給与改善(基本給昇給、手当増額等)
イ 経験及び評価による基本給の昇給
ウ 資格取得による基本給の昇給
介護支援専門員、介護福祉士等
エ 配置による基本給の昇給
施設の定める職務配置に就いた場合
(2)「介護職員等特定処遇改善加算」(開始:令和元年度 対象:全職員)
ア 介護職員
資格の有無、技能・経験を考慮し、毎月、手当として支給しています。
イ 介護職員以外の職員
介護職員の支給額の1/2以内で、毎月、手当として支給しています。
(3)「介護職員等ベ-スアップ等支援加算」(開始:令和4年度 対象:全職員)
毎月、手当として支給しています。

2 法人独自の処遇改善

 国の施策の他に法人が行政の承認を得て策定した「社会福祉充実計画」(平成29年度~令和8年度の間)にもとづき、次の改善等を行っています。

(1)給与等
ア 基本給等の増額
イ 勤務年数等による一時金の支給
ウ 定着支援手当の支給(平成30年度~令和9年3月まで)
介護・看護新規採用者(パ-ト除く)に採用後、月10,000円を支給
(2)助成
各種研修・講習受講、資格取得受講料等の一部を助成
(3)勤務環境等の改善
ア 介護・看護諸記録のICT化(平成31年度開始)
手書き記録の大半をタブレット入力に変更し省力化を図っています。
イ 職員休憩室の増設(平成31年度)
ウ 利用者用ベットの更新(令和2・3年度)
全ベットを電動超低床ベットに更新し、職員の負荷軽減を図っています。
エ インカム(相互同時通話装置)(令和5年3月開始)
県の補助を受けインカム装置を導入し、業務の効率化を図っています

3 処遇改善の見える化

 国の施策として、平成24年から介護職員の処遇改善を図るため「介護職員処遇改善加算」が、また令和元年からは介護職員を主とした更なる処遇改善を進めるため「介護職員等特定処遇改善加算」が設けられました。この両加算の適用を受けるにあたっては、示される「職場環境等要件」についての取組みを行なうことと、これを公表(見える化)することが求められており、当法人は、以下の取組みを行っております。

職場環境等要件の取組み
区分 示される内容 法人が実施している内容
入職促進に向けた取組 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化 *年度毎に法人・施設の事業計画を作成し経営方針、実現のための施策等を明確化しています。
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築 *都度の人員確保の必要性に応じ個々の状況にこだわらない採用を図っています。 *給与処遇面において格差の生じないよう考慮しています。
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する研修者受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サ-ビス提供者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等 *資格取得経費の助成を実施しています。 *各種研修受講の機会を提供し、受講等を考慮した勤務シフトを組んでいます。
研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 *研修受講の機会提供及びキャリア段位制度と人事考課との連動を図っています。 *キャリアアップによる配置・給与体系を明文化しています。
両立支援・多様な働き方の推進 子育てや家族等の介護等と仕事との両立を目指す者のための休業制度等の充実 *就業規則で休業制度を明文化し取得を図っています。(直近5年以内の育休取得4名、うち男性1名)
職員の事情等に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 *本人事情あるいは家族事情等に応じ勤務シフトの組換えを行っています。 *非正規職員から正規職員への転換は希望に応じられる体制を構築しています。
有給休暇が取得しやすい環境の整備 有給5日の完全取得を行っている他、必要な有給取得希望には応じる環境を構築しています。
業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実 相談者を設けて対応を図っています。
腰痛を含む心の健康管理 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施 *利用者対応時は基本、2人対応の標準化を行う等身体負担軽減を図っています。 *利用者用ベットを全て電動ベットに換装し負担軽減を図っています。
短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 *短時間勤務労働者の定期健康診断を行っています。 *職員休憩室の増設を実施。
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 対応マニュアルを作成しています。
生産性向上のための業務改善の取組 タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減 *記録用タブレット及びインカム(一斉同時通話装置)を導入し業務量の縮減を図っています。
高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)による役割分担の明確化 *居室等清掃、宿直管理勤務等に高齢者を雇用し役割分担の明確化を行っています。
やりがい・働きがいの醸成 ミ-ティング等による職場内コミュニケ-ションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 *集合勉強会あるいは日々の業務の中で改善意見の交換・聞取りを行い、勤務環境やケア内容の改善を図っています。
利用者本位のケア方針など介護保険や理念等を定期的に学ぶ機会の提供 集合勉強会等を活用し学ぶ機会を提供しています。
ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 申し送り時あるいは文書回覧を通じて情報共有の機会を提供しています。
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